交通事故による腰椎捻挫

　腰椎は背骨を構成している骨の一つで、５つの椎骨からなります。

　腰椎捻挫は、骨そのものには異常がないものの、この部分の筋肉や靭帯などを損傷するケガで、交通事故の衝撃を受けて痛めてしまうことも多いです。

　主に腰に痛みが生じ、起き上がるなど身体を動かしたときに痛む場合もあれば、動くことが難しいほどの痛みが生じる場合もあります。

　また腰椎捻挫がもとで、下半身に痛みやしびれを感じる坐骨神経痛が生じることもあります。

　坐骨神経痛についてはこちらをご覧ください。

　交通事故後にこのような腰の不調にお悩みの方は、一度接骨院にご相談いただくことをおすすめします。

　交通事故では、車に乗っていて追突された等、腰に強い衝撃を受けることで腰椎捻挫になるケースが多いです。

　普段の生活では考えられないほどの大きな衝撃を受けることになりますので、回復まで時間を要することがありますし、場合によっては痛みが将来的に残ってしまうことも考えられます。

　そのため、早い段階で適切な処置を受けることが重要です。

　当院は、交通事故によるケガに対して、手技による施術と機器による施術を組み合わせて、早期に痛みを取り除き、ケガをしっかり改善することを目指しています。

　手技では、お身体の状態に応じて力加減などを調整し、その方のペースに合わせて対応させていただきます。

　そして機器を使用することで、手技では届かない深い部分にもしっかりアプローチすることができます。

　交通事故による腰椎捻挫も当院にお任せください。

　腰は身体を支えている重要な部分といえます。

　普段の何気ない動作でも腰には負担がかかっていますので、交通事故で痛めたままになっていると、ちょっとした動作等が原因で悪化してしまう可能性があります。

　また、腰を庇うことで身体全体のバランスが崩れ、他の箇所にも痛みが出てきてしまうおそれもあります。

　そのようなことを防ぐためにも、事故後に腰の痛みを感じた場合は、早い段階でご相談いただくことをおすすめします。